函館市本通の八百屋すず辰店主、鈴木辰徳さんのエッセイ集 出版記念トークイベント

「なぜ函館でおいしさで勝負する八百屋を開店するに至ったのか?」

会期 2023年10月09日(月)
時間 (午前の部)11:00~12:15
(午後の部)13:30~14:45
場所 函館蔦屋書店 二階ステージ
参加費 無料
申し込み方法 申し込み不要、直接会場においでください。
定員 30名
講師/先生 すず辰店主 鈴木辰徳さん
主催 函館蔦屋書店 書籍
共催・協力 -
問い合わせ先 0138-47-3771(函館 蔦屋書店書籍  担当:福島)
HPリンク先 https://note.com/suzutatsu831/n/n2ddff3760168

※上記の会場は、イベント実施中は貸切となりますのでご了承ください。

函館市本通の八百屋すず辰店主、鈴木辰徳さんのエッセイ集 出版記念トークイベント

「なぜ函館でおいしさで勝負する八百屋を開店するに至ったのか?」

 

3児を育てる主夫でもある八百屋の店主鈴木さんが、店のチラシや道新のリレーコラム(立待岬)に書いたエッセイは常連さんに好評です。過去12年間に書き溜めたものを再編集し、2021年に電子書籍として出版しました。八百屋ネタから子育てネタまで幅広く、八百屋のうんちくなだけでなく、子育て世代への応援歌ともいえる冊子です。食いしん坊で子育てに興味ある方にはどストライクなエッセイ集です。(※電子書籍「主夫で八百屋もおもしろい!」

紙の本の要望が強かったため、読みやすい分量を考え、テーマ別に分け、八百屋のエッセイ集四部作として2023年9月自費出版しました。
第1巻「野菜で笑顔を結ぶ八百屋」は八百屋ネタ満載。第2巻「主夫な八百屋の雑記帳」はお仕事マンガ「八百森のエリー」へのネタ提供の裏側や時事コラム、八百屋の原点の話など。

3・4巻は「主夫な八百屋の子育て日記」と題し、子どもらが小学校に上がるまでのドタバタと、主催するこども食堂の立ち上げや厄年に発見された持病の闘病記がまとめられています。

今回、出版を記念しトークイベントを開催します。
二部構成で八百屋ネタと子育てネタでそれぞれ話をしてもらいます。

午前の部のテーマは「なぜ函館でおいしさで勝負する八百屋を開店するに至ったのか?」 農学部に入ったきっかけやなぜおいしい野菜を追求した、野菜で笑顔を結ぶ八百屋をすることになったのかなど、人生の節目・選択についてお話ししてもらいます。店主の鈴木さん、札幌生まれですが2歳半には本州に引っ越し、前橋(群馬)・下関(山口)・尼崎(兵庫)・高槻(大阪)・本所吾妻橋・白川・二子玉川(東京)を経て来函。道南在住15年になります。

 

午後の部のテーマは「主夫になって見えたこと~子育てについてのあれやこれ~」 主夫だからこそ見えた視点や思い、気づき、子どもとのこと、パートナーとのことなどお話ししてもらいます。
これを聞けば、夫婦円満・家族円満!となるわけではないですが、ちょっと肩の力が抜けて、家族元気に笑顔になれるヒント満載のお話になる予定です。

 

トークイベントの合間にはお店とっときの野菜と加工品の即売も行う予定です。

(作者プロフィール)

八百屋すず辰店主。1976年札幌生まれの本州育ち。京都大学農学研究科時代に、タイの農村で「日本農業を盛り立てる仕事に就きたい」と考える。生鮮コンサルティング会社で大手量販店の生鮮ブランドの立ち上げなどに携わる。青果ベンチャー・青果卸売業者を経て2011年独立。2013年函館市本通に八百屋すず辰をオープン。2016年地元の有志とこども食堂を立ち上げる。地元の新聞と店のチラシに書いてきたエッセイをまとめ、2021年電子書籍「主夫で八百屋もおもしろい!」を出版。2023年上記エッセイ集を分冊化し、「野菜で笑顔を結ぶ八百屋」など4部作としてペーパーバックで出版。3児を育てる「主夫な八百屋」として地元でぼちぼち有名?